プリンタースタッフブログ

そういうものでしょ、がモンダイ

「もんだ族」という名前をテレビで紹介していました。
「昔から、そういうもんだ」、
「それは、元々からこういうもんだ」と、
改革や見直しをついつい阻んでしまう体質や
見えない壁についての話です。
 
うまいネーミングだな、とまずは感心したのですが、
この話の元ネタは、公共インフラ等の『施設再編拒む「もんだ族」』
という、お役所内の古い体質を問題にした新聞記事でした。
 
お役所はもちろん、どこの会社でも、あるいはどんなグループでも、
「仕事はそういうもんだ」、「ずっとこうやってきたもんだ」的な
理由や説明や説得があるものでしょう。
これは当然、良い面もあれば、なにかの邪魔となってしまうような
悪い面の場合もあるでしょう。
 
さて、広告やデザインではどうでしょうか。
お客様の方から「いつもの感じでお願いね、ちょっとここは違う感じで
目立たせたいかな」というようなオーダーをされる事はありますが、
デザイナー側の方から、「そこまでしなくても」的にブレーキを
かけてしまうような事は、していないでしょうか。
無意識にやってしまっていたら、、、怖いですよね。失敗など恐れない、
ちょっと上司に叱られるぐらいの勢いは必要です。
デザイナーってそういうものでしょ、 あれ?(笑)
 
 
WD-S 0710

カテゴリー デザインとか色とか

七夕はいつも雨…

 
こんにちは、
今日7月7日は七夕ですね。
 
せっかくの七夕ですが、
あいにく、
私たちの会社、印刷会社のプリンターがある
名古屋の守山では、
曇り時々雨みたいなはっきりとしない天気です。
 
皆様の地域は如何ですか?
  
台風も近づいているようです。
天気はこれから暫く下り坂。
今週は、天気には十分注意しないといけないですね。
 
   
CD-F 0707
 

カテゴリー 世間話

ありそうでなかったチラシ。

毎日テレビをなにげなく見ていると、
知らずに「馴れて」きてしまう部分が(やっぱり)あります。

例えばCMですと、春のお引越しシーズンならば、
その関連で運送業者さんだとか、
梅雨の時期であれば、部屋干しできる洗剤や乾燥剤といった
対策グッズ関連で、当たり前のものとして流れていってしまう。
その時期、日常に「いつも」流れているあの映像という感覚ですね。

新聞の折込チラシも同じですね、で、ちょっと考えてみました。
実は以外な、思いもしない内容のチラシが、とても目を引いて、
興味を引きつけるかもしれない、と思ってしまいました。

全国のお醤油ばかりを集めて並べたチラシ。
おしゃれで変わった作りの自転車ばかり並べたチラシ。
かわいいパンダの柄が入った日常品ばかり集めたチラシ。
思いもよらなかった商品で、紙面のデザインも楽しくなりそう、、、。

どうでしょうか、この思いつき。
WD-S 0704

カテゴリー チラシ

古いメディアも売り方次第ということ?

この夏、一部の愛好家の間で話題となっているのが、
8月2日(土)に東京は渋谷宇田川にオープンする
HMVの中古レコード専門店です。
 
この30年ほどの間に、CDに取って代わられた
古いメディアであるはずのビニール・レコード盤が、
いわゆる大手の有名チェーン店で、
しかも若者の街に、それも専門店として取り扱いされるのだから、
ちょっとした驚きや興味を呼んで話題になるのもうなずける処です。
 
ご承知の通り、HMVはすでにローソンの傘下にあります。
HMVが確立していた音楽ソフトのオンライン販売の分野を、
あのローソンが評価しての買収だといわれておりますが、
それはともかく、中古レコードなどという随分と狭いような印象を
与える世界に、大手が乗り出してきたものです。
  
店舗での販売はもちろん、やはりネットを使っての通信販売で
全国に向けての販売展開を図るのでしょうが、どうなることでしょうか。
趣味の世界ですから、
この30年間も独自に頑張ってこられた専門業者さんは、
もちろん既に存在しています。いわばマニアを相手に、
地道に信頼を勝ち取ってこられた、この世界を育ててこられた方々です。
単純に物流や数の勝負とはならないマニアックでニッチな世界だけに、
今後の展開が楽しみであります。
できれば両者ともに、(大きなヒットなど産まなくても)長く続いていくことが
一番望ましい事だとは思うのですが。
 
ところでカメラの世界でも、デジカメでなく旧来のフィルムカメラが
地道に売れているそうですね。(終)
 
 
WD-S 0627

カテゴリー 世間話

がんばれニッポン!

 
少し前、「天・地・人(てん・ち・じん)」という
NHK大河ドラマがありましたが、
この言葉自体は、
物事の成功を収めるには、
「天の時、地の利、人の和」の三つの条件が
そろうことが必要という、孟子の言葉に由来しているそうです。
 
言い換えてみると、
「運(チャンス)・環境・人脈」ということでしょうか…。
 
確かに、戦国時代でいえば、この三つの条件が揃わず、
天下を取ることができなかった歴史上の英雄たちも、
多くいました。
 
「運は自分で手繰り寄せるもの」とはいうものの、
レオナルドダビンチ曰く、
幸運の女神は前髪しかないそうで、
すれ違い様に気づいても、
もう掴まえることはできないとか…。
 
チャンスをつかむ嗅覚を研ぎすませ、
いつでも女神の前髪に手を伸ばせるように準備を怠らず、
想定できるどんなことにも“Ready Now”(準備万端)の状態に
自分を置いておかないといけない…。
 
ワールドカップを見ていて思うのですが、
試合の中で、少ないチャンスをものにできるかどうかは、
この“Ready Now”の状態が整っているということなんでしょうね。
 
あれだけの才能のある選手たちでさえ、
数少ないチャンスを活かしゴールを決めるのは至難の技なので
私が幸運の女神の前髪をつかむのは
ハチャメチャ困難なことのように思えますが、
毎日の勉強!!、PDCAの実践、試行錯誤を繰り返しながら、
「あらゆることに“Ready Now”の状態に持っていければ」と
思います。
 
「あきらめない限り、可能性はある!」
 
がんばれニッポン!
そして、“私”。(笑)
 
 
  
 
CD-F 0624

カテゴリー 未分類

ものを買った記憶

 
初めて自分専用にパソコンを手に入れたのが20年ほど前になります。
その時から、購入した書籍や音楽CDをメモしてきました。
 
日記というと大げさで、本や見にいった映画、コンサートなどの
タイトルだけが並んでいる記録です。
当人以外には何の意味もなさないリストですし、
ずっとただメモしてきただけのものでした。
それが近頃は、このようなデータもスマホで気軽に、
ヒマつぶしに眺められるようになりました。
改めて読めば読むほど、自分の記憶のあやふやさに驚かされます。
これを買ったのは、もう10年前なのか、、、。
読まないままで15年もすぎた本だとか、、、。
 
この記憶のあやふやは怖いくらいです。5年10年といった期間を
軽く飛び越してしまいます。
印象ではこの間の事のような気がするのに、、、。
昭和レトロだとか、70年代リバイバルのような、懐かしさに訴えて
ものを売る商法がありますが、どうでしょうか、
この記憶の怖さに訴える商法はできないでしょうか。
この服はもう3年経ちましたよ、買い替え時ですよ、とハッキリ教えて
くれるような、消費期限といいますか、あるいはリサイクル期限と
いいますか。
クルマやパソコン等の機械ならば、わりとハッキリしているのですがね。
消費税よりは納得感があるかな?
 
 
WD-S 0619

カテゴリー 未分類

頑張れ、ニッポン!

 
盛り上がってきました。W杯!
 
地球の裏側からサンバのリズムとともに
熱気がムンムン伝わってきます!
ニッポン代表は、
残念ながらコートジボアール戦は惜敗しましたが、
このあとのギリシャ戦、コロンビア戦と連勝し、
みんなを勇気づけられる試合を期待したいところです(必)。
 
 
さて、このW杯、
一説では経済効果(直接/波及効果含め)が
開催国のブラジルで6兆円、
日本で2兆円とも言われています。

W杯大会を運営するFIFAのオフィシャルパートナーは
世界で6社、Sony、Visa、コカコーラ、アディダス、
ヒュンダイ自動車、エミレーツ航空で、
さらに、FIFAのワールドカップスポンサーが、
バドワイザー、カストロール、ジョンソン&ジョンソン、
マクドナルド、Moy park…
 
どの企業も国際社会の中でかなりの地位を占めた
ところばかり(馴染みのない企業もありましたが…)です。
 
因に、2010年の南アフリカ大会では、スポンサー費が
各社330億円だったとの話もあります。
 
一説では、世界で200億人以上(64試合累計)の人たちが
視聴し、オリンピックよりも人気が高いと言われる、
まさに“世界最大の祭典”なだけに、企業の注目度、
広告費も年々絶大なものとなってきているようです。
 
巨額のスポンサー費と注目度が集まるワールドカップだけに、
公式スポンサー各社の〈権利に基づき享受されるべき利益〉が
強く保護されています。
 
そのため、
私たちの広告/印刷業界では、
チラシやCMなど販促にワールドカップに絡み、
広告スポンサー以外のワールドカップ、ロゴ等の
表記はもとより「ワールドカップ゚を想起させる表記・表現」
も使用できないことになっています。
(詳しくは弊社営業担当にお尋ねください)
 
そういえば、
キリンビールは、日本代表オフィシャルスポンサーで、
ニッポン代表を応援する広告を多数露出してますが、
見た限り、ワールドカップという記載及び使用は
一切しておらず、『がんばれニッポン代表!』とだけ
表現しています。
 
また、先日、ネットの記事で見ましたが、
オフィシャルパートナーのヒュンダイ自動車が
『ブラジル代表チームが通算6回目の優勝を果たしたら、
保証を5年から6年へと増やします』という旨の
CMを放送したことで、
ブラジル代表チームとパートナー契約を結んでいる
フォルクスワーゲン社(ドイツ)から権利侵害として
抗議を受けたそうです。
 
多数の利権が絡むFIFAワールドカップだけに、
場外でもイエローカードが飛び交っているようですね(笑)。
 
 
がんばれニッポン!
 
 
 
CD-F20140617
 

カテゴリー 未分類

見えるのか、見えないのか、見せていないのか。(自問です)

日本中のどの街にいっても、似たような大手チェーンの店が並んで、
似たような風景の、見たことがあるような場所ばかりになってしまった
と言われています。
 
自分が小さかった頃の思い出の店が、どこにでもあるコンビニ、
ドラッグストアや牛丼チェーン店に変わってしまい、
郊外に行けばやっぱり大型ショッピングセンターや家電量販店が
立っているという風景になってしまった今日。
今の子供たちにとっては、これがふるさとの風景でもあるんですね。
このことを、ファストフードやファストファッションという言葉にかけた
造語で、「ファスト風土」というそうです。
日本の北と南では気候も違いますし、よく見ると違いがちゃんとある
はずなのですが、、、。
 
インターネットの世界でもこの「ファスト風土」化が進んでいます。
大手のサイトばかりが検索されて、似たようなサイトばかりで。
さて、では当社プリンターはどうでしょうか? 
お客様の皆さまに、よくご覧になっていただけているのでしょうか。
当社の「違い」は見えているのでしょうか。
 
 
WD-S 0619 

カテゴリー 未分類

商売繁盛の兆し?

こんにちは。
  
今朝、玄関を開けると、
5羽のツバメが我が家の前で
グルグルと低空飛行!
 
どうやら我が家の玄関に
巣を作ろうとしているらしいのですが…。
 
昔から「商売繁盛」など吉兆の現れとして
歓迎されたきたツバメの巣作り。
 
プリンターのお客様は
衣料用品店様やスーパー様、ドラッグストア様の方も多く、
縁起の良いとされるツバメの巣づくりを
毎年楽しみにしている方も多いのではないかと思います。
 
今朝は、少しですが、日本の文化というか自然観というか
日本の良さを感じることができました。(嬉)
  
  
CD-F 0610 
 

カテゴリー 未分類

「チラシの裏」という言葉をご存知?

チラシ、チラシと普通に読んでいますが、
この名前の由来(というと大げさか?)は、
配って散らす、とか撒き散らすことから
「散らす」が「チラシ」になったそう。
 
いわゆる、※諸説あります、だとは思いますが。
英語のフライヤー(Flyer)も同じようなものらしい。
昔は飛行機からビラを文字通り撒き散らしたから、
というのだけれど、日本語も英語もどちらにしても、
ちょっと出来すぎでホントか? といったところ。
  
ところで近頃の若者コトバで、「チラシの裏」とか
縮めて「チラ裏」などというコトバもあるようです。
  
どうもオタク系といいますか、
同人とかネットの世界で使われているそうで、
「そんなくだらないことは書き込みせずに、チラシの裏にでも書いてろ」、
=つまり公にする価値なし、ということで、やっぱり2chが発祥らしい。
 
フリーソフトに、
メモ帳を下回る低機能テキストエディタ「チラシの裏」というのもありますね。
相変わらず、すてきなネーミングセンスに感心するのですが、
現代の若者にもチラシの裏というのが通用することが、うれしいですね。
昭和生まれにはもちろんですが、
世代を越えた便利ツールなんですね、今もチラシの裏は。
 
(裏ばかりでなく、表も愛してね!)
 
 
WD-S 0508 

カテゴリー 未分類
株式会社プリンターオフィシャルサイトへ

▲ページの先頭へ