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魚を釣る、というとき、あなたならどうしますか? 一本の竿に糸と針と餌をつけて、しばし食いつきの時を待つ? チラシ(特に新聞折込チラシ)を漁に例えるならば、 大きな網を海原に広げ船を走らせながら掬い取るようなもの。 大漁となるかもしれないが、時には一尾もかからないときもある。 どちらにしてもコストがかかるのは間違いありません。 チラシは正直「高い」のです。印刷代だけならまだしも へたをすれば印刷代より高額な新聞折り込み代までかかります。 もっと大きな網(マスコミ)であるテレビ広告と比べても 一人の生活者に届けるコストと考えれば割高かもしれません。 それだけ高額なチラシを実践するのですから なんとしても「効果」を上げたい!!のです。
高くて、まずくて、栄養にもならないもの、そんなものは売れない筈です。 ではペットボトルの水は売れないか? ガソリンよりも高く、ジュースより味も栄養もないミネラルウォーターは 1年を通してよく売れる商品です。 逆に、安くて、おいしくて、栄養たっぷりのものでも、まったく売れない現実があります。 世の中間違っていますよね。でも現実です。 生活者のベネフィット(利便)やニーズ(欲求)を捉え、ブランド化(価値づけ)することによっていままでの常識を覆すことができるのです。 まさにマーケティングの力です。 チラシづくりにもマーケティングが必要です。
現実の世界でものを言えば、チラシはその大半がただの資源ごみと化しています。 でも中には成果を上げるチラシも存在しています。 何が違うのか?実は3つだけ大きな違いがあります。
表現力とは「伝える力」です。こちらの言いたいことを列挙するだけでは何も伝わりません。 それどころか逆効果にすらなりかねません。こんな店にはぜったい行かないぞ!! 生活者の皆さんがどんな利便性(ベネフィット)を求めておられるのか、 それに応える表現ができているか否か、しっかり見極めましょう。 次に、売れる仕組みとは、生活者の皆さんが財布の中身を確かめてお店に向かって歩き出す、そういう動機をチラシの中に組み込むことを言います。 そして、一番大事なのが独自性です。 よそのお店と同じ事をしていては1.2が優れていても、効果は続きません。 よそのお店にない「強み」「魅力」をいかに引き出すか、がポイントです。 もちろんベースには時の力(タイミング)地の力(ブランド)天の力(運)もありますが 売れるチラシは必ずこの3つが違います。
それを具現化するためには、プロフェッショナルの力が必要です。 企画マン、コピーライター、デザイナー、カメラマンそしてすべてを統括するディレクター。 印刷代や折込代がかかってそれだけでも高額なのに、さらにお金がかかる? そうお考えになるのも、ごもっともです。 しかしそれらをすべて省いて印刷と折込に投資して、期待した効果が得られるでしょうか? 最近の制作はコンピューターで行いますので、オペレーターレベルでも、きれいにまとめたチラシは作れるのですが、資源ごみの大半は彼らが作り出しています。 マーケティングを理解しているプロを使うことが成功の第一歩なのです。 いまあなたのお店のチラシはどういうヒトに依頼しておられますか? ひょっとして印刷会社の営業マンでしょうか? その方は「1.表現力」を語り「2.仕組み」を提案し「3.独自性」を打ち出すことのできる方ですか? もしも「否」であれば、相当に「もったいない」投資と言わざるを得ません。 テマ・ヒマ・カネがかかってもプロフェショナルに頼みましょう。
夕飯のオカズを売っているのだから近所の主婦に決まってるだろ!!と怒られそうです。 でも、どこの町内から来ておられる方が多いのか?あるいはあの道路を越えた向こうの町内からは、いったいどれだけのお客様が来店しておられるのか? または別の視点で。お客様がほんとうは何を求めているのか、これはけっこう難題です。あまり売れないからと言って手作りパンのコーナーをやめたら他の商品まで売れなくなった。そんな例はいくらでもあります。競合する他店との関係も加わって、いわゆるターゲットの設定はあたまの痛い問題。表現を考えるにしろ仕組みを考えるにしろ、「相手」が見えなくては文字通りの暗中模索です。 キーになるお客様のライフスタイルとは?折込地区の設定も、半径○○キロというのではなく、折込新聞店の地域特色を考えて実施すればコストパフォーマンスもぐんと上がる筈です。 あなたの経験に加えて客観的なリサーチを実施して、マーケティング戦略を構築しましょう。
データを見ると35歳以上で専業主婦、パート従業員の皆様に、折込チラシはテレビを上回る販促媒体であることが分かります。ただし15歳~24歳は雑誌広告のウエイトがシフトしています。これは要注意。新聞を取らない家庭が増えてきていることにも、注視しなければなりません。これを見てターゲットが折込チラシとマッチングしない、という場合もプリンターにご相談ください。最適な媒体を他にもいろいろご提案いたします。